15年前に好きだった人。10年前の日記。

一昨日の夜、久々にネットサーフィンをしていまして。
ふと思いたって、小学校3,4年の頃に好きだった人の名前を検索してみました笑。名前の漢字とかうろ覚えだったし、何の気なしにやってみたのだけれど、なんとヒット!大学時代のサークルと写真まで発見して、夜中に一人で「おぉ」とか言ってました笑。小学校卒業以来会っていないし、今となってはもちろん連絡先もわからないし、だからどうっていうこともないのですが。今頃何してるんだろう??とかちょっと気になります。
それで、何だか「昔の自分を振り返るモード」になってきて、中高生の頃の日記を引っ張りだしてみました。中3の夏の日記、とか。99年だから、ちょうど10年前。約1ヵ月半お休みで、部活の練習に行ったり、友達とプールに行ったり、今から考えれば何ともうらやましい日々!それでも親に反発したりとか、友達との人間関係を気にしてたりとか、夏休み終了直前になって宿題に追われたり(作文を夏休み終了2日前に1日で書きあげてたりとかする‥)とか、その頃の自分なりに日々大変だったようです。
さらに読み進めると、高1,高2は部活が忙しかったのかほとんど書いておらず、高3の春頃からまた復活。高3になると、悩みというか考えごとは受験と自分の将来のことについてに移っていて。読んでいると、あぁ、この頃には自分の基本的な考え方って決まっていたんだなぁと思います。たとえば、その頃NGOに興味があったのだけれど、「NGOで働くとしても、社会経験を積んである程度お金が貯まってからじゃないと。何だかんだいってお金は大事だ」とかね。我ながらほんと可愛くないなー笑。
あと、本質的なところも変わらない。極度の面倒くさがりで直前にならないとやる気を出さないっていうところ。高3の11月、受験間近の模試でテスト中に寝て悪い点取ったりとか。どんだけ緊張感ないんだ‥。それで、12月からやっとお尻に火がついて勉強した覚えがあります。でもこの計画性のなさって、今仕事で結構ぶち当たってる壁なので、、何だか身に染みる。。
日記は大学1年の春学期あたりでぱたっと止まっていて、今に至ります。大学時代、日々ばたばたしていて確かに日記を書く暇も惜しかったけれど、今から考えるとないのは相当残念。あの濃い4年間に自分が何を考えていたのか、どんどん忘れていってしまうのが惜しいです。
10年後に自分を振り返れるように、日記、またつけようかなぁ。