かたつむり食堂。

何だかほっこりとさせられる本でした。
たまたま雑誌で著者の小川糸さんのインタビューを読んで、揺るぎないものを持ってる素敵な人だなぁ読みたいなぁと思って、私にしては珍しく(いつもは安い文庫本や新書がほとんど)ハードカバーの本を買いました。読んでみたら‥当たりでした☆
失恋した女性が田舎の実家に戻って開く、「かたつむり食堂」が物語のステージ。主人公が心を込めて丁寧に作る料理が本当に美味しそう!!です。私自身は恥ずかしながら料理が全くできないのだけれど、料理っていいな、できるようになりたいなぁと思わせられました。。
ほっこりしたい人にはお薦めの本、です。