対決 巨匠たちの日本美術。

一昨日・昨日と夏休みをいただいて、四連休を過ごしてます。「せっかくだから平日に出かけがいがあるところに行こう」と思って、一昨日上野に出かけてきました。‥上野の美術館って、土日はとにかく混んでるし閉館が早くて会社帰りにも行けないしで、日頃行きたいけどあまり行けない場所だったりします。。
展覧会は12組の日本美術の巨匠の作品を「対決」させる形で展示してあります。日本美術なんて日本史を勉強したときにちょこっと出てきたぐらいで、全然詳しくないけれど、何だか豪華で見応えがありました。以下、印象に残ったものを忘れないうちに。
・快慶の彫像の、衣の美しいドレープ。
雪舟水墨画の、木の枝の力強さ。
・木喰の彫像の、全体的な丸みと柔和な表情。
蕭白の絵の、おどろおどろしい濃密さ。
・応挙の絵の、虎が飛び出してきそうな迫力。
・大観の富士山の絵の、ポップな色使い。
平日でさえ結構混んでたので土日はかなり混んでるのだろうけど、、一見の価値ありです。