読書記録：2006年7月

blogを全然更新できてないけれど、生きています。
最後の夏休みを、適度な忙しさと充実感で過ごしていると思う。

遅くなってしまったけれど、7月に読んだ本。

＜小説＞

• 『スプートニクの恋人』村上春樹、講談社文庫

→ハルキワールドに私もはまり始めた感じ。

＜エッセイ＞

• 『根をもつこと、翼をもつこと』田口ランディ、新潮文庫

→本屋で何気なく手にとって買った本だけれど、面白かった。テーマは原爆など重いものも多いけれど、骨がある、綺麗ごとを吐かない本音の文章は心地よかった。

＜ビジネス＞

• 『コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学』G・M・ワインバーグ、木村泉 訳、共立出版

→知る人ぞ知る（私は友達から教えてもらったけれど）、ワインバーグ大先生の本。コンサルタント業って、奥が深い。。そして、心理戦なのかもしれない。

• 『ストレスフリーの仕事術　仕事と人生をコントロールする52の法則』デビット・アレン、田口元 監訳、二見書房

→このタイトルだけ見ると怪しいビジネス本だけれど、結構ためになる。「頭を記憶のために使わず、創造のために使う」、これが鉄則らしい。

1ヶ月に4冊って。。理由はいろいろと思い当たるけれど、どんな状況でも本はコンスタントに読みたいところ。
仕事が忙しくても、それを理由に読書をしない社会人にはなりたくないー。