東京マラソン

銀座の和光の角を多くのランナーがぞろぞろと走っている様子を上から撮った映像。
それをニュースで見て、胸にぐっとくるものがあった。
自分が生まれ育った東京で、あんなに多くの市民ランナーが走っている、それだけで何だかぐっときてしまって。
さらに完走した方々の清々しい笑顔を見て、涙が出そうだった。


やっぱりマラソンには、魔力があるのかもしれない。
練習不足だけあって、私がホノルルマラソンを完走した瞬間は足が痛くて痛くてとてもじゃないけど笑顔にはなれなかった。でも、とてつもなく苦しかったゴール前の直線でたくさんの人が声援を送ってくれたこととか、走っている人皆の妙な一体感とか、その記憶は鮮烈で、きっとそれは経験者でないとわからない一種の魔力。


最近は寒さを言い訳にほとんど走っていない私。。
けれど、そろそろ走ろうかなと思った。
東京マラソン、来年以降も開催してほしい。いつか出たいー!